さて、朝晩、結構冷えてきましたが、車の調子はいかがでしょうか？

今回は、カーポートについてご紹介です。

カーポートの下に車を置いていても、屋根から一部分がはみ出ていたら、
その部分に夜露、朝露が降りてしまっています。
12月になり、霜が降りてフロントガラスがガチガチになっている車を見かけます。
特に黒色・赤色の車をお持ちの方は、色あせの具合にも差がでてきます。

今や一家に一台どころか二台・三台と置く場所も考えないといけなくなってきています。

新築の場合、まずは、駐車場の確保から！ 家ができてしまって車を置く場所に
困らないように計画しましょう！

それではまず、カーポートを決める時に何で決めますか？
①　大きさ・・・停める台数　1台～3台
②　スタイル・・フラット型・アール型
③　価　格・・・予算にあったもので・・・

まずは、大きさからですが、1台用～3台用
1台用・2台用+ハーフと自転車置き場も兼ねることが出来たりもします。

駐車スペースはどのくらいの広さが必要でしょうか？

車1台分が幅≒2.5ｍ、長さ≒5.0ｍが標準サイズでしょう。

ご自身の車の大きさってわかりますか？

軽自動車：ホンダN-BOX・ダイハツ タントなど

全長≒3,400㎜　全幅≒1,480㎜　全高≒1,650～

小型自動車：トヨタ アクア・日産 マーチなど

全長≒3,725～4,060㎜　全幅≒1,660～1,700㎜　全高≒1,500

中型自動車：トヨタ プリウスなど

全長≒4,100～4,540㎜　全幅≒1,700～1,760㎜　全高≒1,470㎜

ワンボックスカー：ホンダ ステップワゴン・トヨタ エスティマなど

全長≒4,750～4,840㎜　全幅≒1,700～1,815㎜　全高≒1,760～1,910㎜

大型車自動車：トヨタ レクサスLS500など

全長≒5,235㎜　全幅≒1,900㎜　全高≒1,460㎜

そして、スタイルは基本、フラット型かアール型になります。

最近は、家のスタイルもシンプルモダンな家が多く、
カーポートもフラット型をよくみます。

　YKK　レイナベーカーポートグラン

レイナベーカポートグランは、テラス兼用で家に取り付け施工です。

車を避ければ、バーベキューパーティが出来ます。

YKK レイナポートグラン　　　　　　　　　　YKK レイナツインポートグラン

また、独特な意匠のカーポートが最近ふえています。

車の出し入れがチョット苦手な奥様には、

柱が邪魔にならないように、後ろに柱を施工するタイプがあります。
まあ、チョットお高いですが、注射するときストレスを感じなくなると思います。

組み合わせが出来たりするカーポートもあり、カラーも黒やステンカラーだけじゃなく
ポイントにカラーを変えられるカーポートもあり、
オンリーワンな外構になるはずです。

同じようなタイプのものでも駐車の仕方でイメージが変わります。[三協アルミ　ダブルフェース]

[四国化成　マイポートNext]　　　　　　　　　　　　 [LIXIL 　スタイルコート]

[三協アルミ　Mシェード]　　　　　　　　　　　　　　[三協アルミ　Uスタイル]

また、カーポートを建てるにあたって、建てる場所は、土間はどうする？

土間は予算に応じて、いろいろな方法があります。

次回は、カーポートを建てる、車を置く場所の土間について、
ご紹介させていただきます。