２月７日　愛媛県四国中央市土井町にある土居文化会館　ユーホールにて

株式会社LIXIL主催のセミナーに行ってきました。

長町志穂先生のセミナーに参加するのは初めてでした。

住宅・集合住宅・店舗・公共空間、

インテリアや建築・ランドスケープの照明デザインを手がけ、

また、あかりによるまちづくりなど幅広く活躍されている方です。

御堂筋のイルミネーション・堂島大橋等

また、2006HONDAオデッセイのコマーシャルも手掛けられたようです。

今後、照明のご提案をさせていただくにあたって

このセミナーで学んだこと生かしていきたいと思います。

今まで、ご提案はさせていただいていましたが、本当、最小限のご提案でした。

カーポートの柱に取付るスポットライト。（上から照らす照明は、足元が暗い）

門壁につける表札の照らす、表札灯。

以前は、つけていた表札灯、それすら削られてしまっています。

門壁を照らす。

シンボルツリーを照らす。

シンボルツリーを照らすだけでなく、門壁を照らす。

道路から玄関までの歩行空間の明るさを確保し、安全安心。

必要なところに必要なあかり。

白い光から電球色の光。落ち着いた電球色。暖かい色の光。

庭で使用する物には、ひょっと、転がったりして、

ガラスが割れたりして、危険です。

上記の、クラッシックランタンはガラスが入っていないので、

転がっても安心です。

庭の植栽が映える照明器具。

昼間は、柱に植栽が移り込んで自然と馴染んでいます。

夜になると、空間にガラスが煌めき、和みます。

バーライトで家の外壁や門壁をライトアップする間接照明や

外周りで階段のあるお家は、足元を照らすことによって、安心安全を！

また、光で演出を楽しんで見ませんか？

夜、お客様が来られた時、オッ！心温まるもてなしが出来ます。

まだまだ、色々な照明器具があります。

器具じゃなく、光をデザインに取り入れ、

家の外壁・外構の部材・樹木を主役の照明計画を

ご提案していきたいと思っています。