約40年前に施工したブロック塀です
所々、ヒビが入っていたりしてお施主様が心配になり、
道路面のブロックの改修工事をさせていただくことになりました
家の外壁や屋根の塗装もすることになり、先にブロックを解体し
化粧ブロック 3~4段の上にフェンスを施工することになりました
もともとのブロックが幅10cm、新しく施工するブロックは幅12cmの為
基礎になる部分を幅15cmにしてベースコンクリートを打ちました
ブロックを施工した後、家の外壁及び屋根の塗装に入りました
塗装が終わってからフェンスの施工に入ります
隣地境界のブロックも解体し、新しくコンクリートブロック幅10cmを
5段施工させていただきました
もともと、控え壁もなく、7段ありました
こちらのブロックの方が危ないくらい亀裂が入っていました
中に入っている鉄筋も錆びて糸のように細くなっていました
境界ブロックを先に解体撤去し、道路側の施工に入りました
お隣との境界も安心です
昔からの団地の中では、家は新しく立て直しをしますが、
境界ブロックなどはそのままにしておくところが、多く見られます
40年50年とそのままの境界ブロックは、家よりも傷みが激しいようです
地震が起きると必ずと言っていいくらい、ブロックが倒壊している様子が映ります
今一度、周りを見てみましょう