ペットや子供が安心して遊べる庭を!
外構プランでお客様のご要望が多くなっているのは、
なんといっても、お手入れ簡単(お手入れ要らず)の緑のお庭!
それは、人工芝!
日本では1968年に開発され、家庭用を中心に最初は高級品として扱われたようです。
1976年、東京の後楽園球場で採用されてのち普及したようです。
初めて使われたのは1966年、米大リーグのアストロドームで使用されたようです。
そして現在に至ります。
今までの人工芝は固いイメージで、緑一色でしたが、
最近では、芝の長さも13㎜~45㎜位まで6種類、お好みに応じて施工可能です。
天然芝ぽく見えませんか?
根元に絡ませた茶色の糸や微妙に違う緑の糸の組み合わせがリアルです。
天然芝と人工芝のいいところと気になるところを比較してみましょう。
まずは、天然芝。
季節を感じるのは、天然芝ですね。四季によって景観の変化が楽しめます。
が、冬になると茶色になってしまうので景観が損なわれます。
雑草も生えてきますので、草抜きやまた肥料を与えなくてはいけません。
水やりも肝心です。
また、日当たりがよく、風通しの良いところでないと育ちが悪くなってしまいます。
手入れの良くとどいている庭を見ると天然芝の自然な緑は、目に優しいと感じます。
耐久年数は、手入れがよければ、人工芝より長生きします。
つづいて、人工芝。
年中、緑で景観に変化はありません。
人工芝を敷く前に、防草シートを敷きます。
草抜きや肥料の必要がなく、管理が簡単です。手間がかかりません。
天然芝より施工するときの費用は、必要になりますが、管理に費用はかかりません。
また、施工場所を選びません。
耐久年数は7~10年程。
以上のように、天然芝と人工芝の違いを簡単にご説明させていただきました。
どちらを選ばれますか?
前回、関西エクステリアフェアに行ったお話させていただきました。
人工芝を扱っているメーカーのサンプルをいただきました。
見た目はほぼ、変わりませんが、手触りが多少変わってきます。
お話を聞くと、やはり肝心なのは下地となる防草シートが良くないと耐久年数に違いが出てきます。
高さも、ロング・ミドル・ショートとそれぞれあり、手触り・見た目がちがいます。
人工芝をお庭にと考えれている方は一度、サンプルを実際、触ってみて下さい。